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雪組公演 『SUPER VOYAGER!-希望の海へ-』の感想を綴る@東京宝塚劇場

雪組公演 『SUPER VOYAGER!-希望の海へ-』の感想を綴る@東京宝塚劇場雪組公演
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今回感想を綴るのは、前回の雪組公演のお芝居『ひかりふる路』の感想に続いて、ショーの『SUPER VOYAGER!』です。

 

実は、東京宝塚劇場開演初日(1月2日)に観劇しにしに行った後、1月7日にも観劇しに行ってきました。

本来であれば初日後に感想を書こうとしていたのですが、2回目の観劇の後ということでより詳細を感じることができたな、と。

 

それでは早速『SUPER VOYAGER!』の感想を!

※ネタバレありますのでご注意ください

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新トップの出航を祝した、野口幸作先生作・演出のショー

前回の感想の通り、本作は新雪組トップコンビ望海風斗&真彩希帆大劇場お披露目公演となります。

『SUPER VOYAGER!』はまさしく、お披露目に相応しくも「THE・宝塚らしい」というステージだったと…!

 

元々、ショーの概要が発表されてから…

「VOYAGER(ヴォイジャー/航海者)」をテーマに、望海風斗のトップスター就任と新生雪組の「船出」を盛大に祝福する颯爽絢爛なレヴュー作品。 豪華客船の出航をイメージした躍動感溢れるプロローグに始まり、「望(HOPE)」「海(OCEAN)」「風(WIND)」「斗(BIG DIPPER)」と新トップスターの名前にまつわる場面を中心に、未来への希望に満ちた場面の数々で構成。
望海風斗の男役の美学と新生雪組の魅力の全てを凝縮した究極のエンターテインメントにご期待下さい。
引用:https://kageki.hankyu.co.jp/revue/2017/hikarifurumichi/index.html

だいもんこと望海風斗さんがキザな色気のある男役さんなので、”望海風斗の男役の美学”と書かれた時点で…そして凝縮した究極のエンターテインメントと書かれていた時点で、もう「期待大!」ではありましたけど。

 

そんなショーの作・演出は野口幸作先生。北翔海莉さん率いる星組のショー『THE ENTERTAINER!』で大劇場デビューを飾った演出家です。

初大劇場作の『THE ENTERTAINER!』でも、その面白さに定評のあった野口先生。

“雪組新トップコンビの誕生を祝い、二人が今まさに“希望の海”へ乗り出していくイメージ”と仰っていますが、もう一つ…。

ショーの前についている冠『レヴュー・スペクタキュラー』….“スぺクタキュラー”に掲げている“少し新しく どこか懐かしく かなり感動する”というものが、今回の“希望の海への出航”というイメージとベストマッチしているものだと思います。

オープニングからTHE・宝塚!

興奮興奮大興奮の『SUPER VOYAGER!』…それはもうオープニングから!

幕が開いて程なく、淡い色のドレスを身に纏った真彩希帆さんのお歌が。本当に歌お上手ですよね…視線がくぎ付けですし、届く歌声も…全神経が真彩さんのところに。

真彩さんに釘付けだったのも束の間、次はステージの中央….しかも上空から望海風斗(だいもん)さんが登場!

お衣装は“船長”、そして舞台装置は“船”…もうね、ステージに目線が釘付けなんですよ…!!

 

そこで、だいもんのお歌が始まるわけですが、まぁお上手なのはもうわかっているのですが、今回は加えて演出と歌詞がすごい…(語彙力)

ステージ全体を神々しく照らすライトに、煌びやかなお衣装…まさしく豪華絢爛。「きっと宝塚歌劇を観たことない人がイメージする”宝塚”ってこうなんだろうなぁ」と感じる舞台。

 

ポップなテンポで続くメインテーマ。そして、だいもんが歌う歌詞。

「ようこそ俺の海へ」「俺が忘れさせてあげるから」といった聴いているこちらが恥ずかしくなるようなセリフにも似た歌詞を堂々とカッコよく歌うだいもん….これはきっと女性もメロメロになるなぁ、と。

 

そして、そこから会場全体でポンポンを持って一体となるシーン….うん、今回ポンポンは必需品です!!

こんなに素晴らしい舞台、一緒に参加でいるなんて楽しすぎます!!自然と笑顔になって、うん…。もう最高(語彙力)

 

そして、永久輝せあさん、彩凪翔さん、朝美絢さん、彩風咲奈さん、沙央くらまさんといったスターの方々が次々と歌い継いでいきます。

これだけでも魅力的ですが…なんとそれぞれのスターの方々の名前に纏わる単語が歌詞に入っているのですよ!!!!

初干渉の際、沙央くらまさんの時に”くらませる”という単語で「ん…??」となり、二度目でより集中して……そしたらやはり全員にお名前の単語が…!!

もう、心の中の興奮が。

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早い段階のロケットとそこから始まる凝縮された雪組魅力

そして、少しすると…ロケットダンスが。

「あれ、もう終わり?」と…..いやいや、いつもは終盤のロケットダンスが、今回はかなり早い段階で。

そんなラインダンスの中、一人だけ真っ白で中央に立つ一際輝くタカラジェンヌが….それは、綾凰華さん。本作が星組から雪組に異動後の初舞台。いきなり中央に….推されていますね…!!

 

海の見える街

そして続くは、”海の見える街”と題するシーン。

彩風咲奈さんを中心とした、ダンスシーン。ロサンゼルスがテーマの舞台で、ジャズ調の音楽にのせて踊ります。

スターさんごとに、色の違うスーツを纏い、優雅なダンスを披露……個人で踊るシーンもそのセクシーな感じに目を奪われますが、複数人で合わせるシーンもその息の合い方に息をのみます。

 

「宝塚歌劇ってキラキラしている」「タカラジェンヌってかっこいい」というイメージだけではない、宝塚歌劇のエンターテインメント性を感じずにはいられません…。

 

プロヴァンスの風に吹かれて

舞台は変わって南フランス……雪組のトップ望海風斗さんの登場です。そして演じるのは…舞台は….マフィアの世界。

朝美絢さん扮する美女”マリアンヌ”を、望海風斗さんと彩凪翔さんが奪い合う演出。

この取り合うシーン…情熱的なうえに官能的なんですよね。

ただ単に奪い合うだけなら”情熱的な想い”で表現することができるのが、あーさの表現の仕方(特にキスのシーン)が心焦がれていた人を求める瞬間な気がしてもう官能的。

 

こういうマフィアのような陰のあるようなものを演じてカッコよくなるのは、だいもんピカイチですよね…。

 

DIARYー夢の宙船ー

その後いくつかのシーンが続くと、望海風斗さんがトップとして新たに船出をするに相応しいシーンが….それは“DIARYー夢の宙船ー”

船長が持つような日誌(茶色い背表紙のやつです)を手に歌うだいもん……いや、それだけでカッコいいのですが、バックに流れる映像が反則なのです。

 

それは、これまでの“望海風斗の歩み”…そう、舞台を収めた写真が流れるのです。

これはファン号泣ですよ……

 

そして、そのまま映る場面は、望海風斗さんを先頭とした白燕尾姿の雪組生

先ほどの“海の見える街”のシーンでもそうですが、その魅力的な長身やキレを生かしたダンス、狂わぬ移動と配置といったチームワーク……宝塚の骨頂ですよ…。

大階段を活かした演出に、満遍なく照らされるステージ…もうね、この眩さは、本当に宝塚歌劇なんです(語彙力)

 

BLIZZARDSー暴風雪ー

いやー……もうね、ジャ〇ーズのライブに来ているかのような錯覚でしたわ(笑)
(結構ジャ〇ーズのライブに足を運んでいたゆーさとです)

 

というのも、彩凪翔さん、朝美絢さんを筆頭にアイドル風に歌って踊るのですよ….しかも、バックにはそれぞれの映像が流れるわけですよ…今回映像の使い方上手すぎませんか!?!?

そして、「2階席盛り上がってるかーい!?」「聴こえねーぞー??」なんていう煽り。いや、これはもうテンション上がらないわけがないじゃないですか。

 

そして踊り終えた後の彩凪翔さん、朝美絢さんのやり取り….初日と7日の2回ともその日に応じたアドリブ…しかも客席をメロメロにさせる言葉…そしてあーさのかわいい仕草…うん、やばい。

 

アンダルシアに憧れて

個人的に一番グサグサグサと心に来たシーン….名曲『アンダルシアに憧れて』をベースに、望海風斗さんがセンターで踊るシーン。

 

いやー….この“少し陰がありつつのダンディズム”というのが、なんて似合うのでしょう、だいもんは。

ましてや、『アンダルシアに憧れて』が流れ筒つつとか..自分のカラオケの十八番ってのもあって終盤でテンションが最高潮という最高の流れ。

だいもんの後ろには雪組の男役生がダークな雰囲気のお衣装を纏い、演舞ですよ。

“宝塚の男役の魅力”…これが凝縮されていたように感じます。

 

 

そして、ショーはフィナーレへ….。

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さいごに

完全にすべて虜にされた舞台でした。

 

先ほど、

“スぺクタキュラー”に掲げている“少し新しく どこか懐かしく かなり感動する”というものが、今回の“希望の海への出航”というイメージとベストマッチ

と自ら言いましたが….それに加えてなによりも、雪組新トップコンビの望海風斗&真彩希帆(だいきほ)をはじめとする雪組生のその魅力…..そしてそれを存分に出せる能力あってこそショー…!!

 

改めて新生雪組を感じられるステージでした。

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