宝塚歌劇にも当日券あるんです!
「明日宝塚を観に行きたい!」
ふと思ったそんな時、宝塚歌劇には当日券販売がございます!
とはいうものの、「何が必要?」「どこで待てばいいの?」等々、最初のうちはわからないことが…。
(宝塚歌劇初心者の方はこちらもどうぞ!)
今回は宝塚歌劇の当日券に興味のある方に、
・当日券街必要な持ち物
などの、宝塚歌劇の当日券購入についての記事を綴りました!
※東京宝塚劇場を前提とする当日券情報記事となります
当日券は何時に並べば買える?販売時間は?
当日券の販売は、B席16列目(最後段)と立見席の約90枚ございます。
そして、その販売開始時間は公演時間によって異なります…それは以下の通りです。
- 11時公演: 9:30販売開始
- 13時公演:10:00販売開始
しかし、販売開始までにどれくらい並べばいいのか…東京宝塚劇場は、宝塚大劇場の並びより厳しいなんて言われます。
人気公演では、朝5:30で既に数十人並んでいることも….
“B席確保”を目標とするなら、人気公演の場合、山手線始発とかで行く必要があるかもしれないですね。
早めの行動が大事です
どこに並べばいいの?
基本的には劇場の入り口前に列が成形されております。
東京宝塚劇場のチケット窓口から劇場入り口(ガラス)に沿って並び、そこから蛇の目で並び順が形成されています。
また、二公演分の当日券がある場合、列が分かれて形成されます!
「最初は午前公演の予定だったけどもう列が…」なんてときは、状況を見て午後の方に並び直すのもありかもしれませんね!
当日券待ちで必要なものは?
当日券待ちに必要なものは何よりも現金です。
チケットを買うにはお金!
そして、必須ともいうべきグッズもいくつかあります。
チケットの販売まで(公演開始時間によって異なりますが)、始発で並んだとして9:30の発売間開始までは最大約5時間の待ち時間があることになります。
その待ち時間を耐えるもの・快適にするものが必要になります。
つまり、夏は暑さ対策、冬は寒さ対策が必須です!(特に冬はマジで凍えます)
そして何よりも….特にベンチなどがあるわけでもないので、座るもの・レジャーシートは必須です!
イス
地べたに座るのはちょっと避けたいですよね….
お服が汚れてしまいますし、何よりも冬とかだと地面が冷たすぎる….!!
当日券は長時間待つことになるので、少しでも快適にするためにも必要です!
小さな折り畳みタイプですと、お手軽価格に加えて持ち運びも便利です!
しかし、「小さな折り畳みタイプだと耐久性が心配…」なんてことも。
踏み台にもなる折り畳みタイプのイスですと耐久性安心&持ち運びも便利なのでおススメです!
レジャーシート
言わずもがな、といったところでしょうか。
新聞等で代用する方も見かけますが、基本はみなさんレジャーシートは必需品として持参されていますね!
自分も宝塚専用のレジャーシート用意しています(別に専用である必要はありませんけども(笑))
熱中症対策
近年ますます暑くなる夏。
油断していたら本当にやられてしまいます。
基本的に当日券は午前中ですが、それでも熱い…
万全の態勢で、観劇も楽しみましょう!
カイロ(冬/寒さ対策)
真冬の中数時間…甘く見ていたら、痛い目に合うことこの上なしです(経験談)
ジャケットなどの防寒具は当然として、カイロも用意しておきたいですね。
ちなみに….
靴用のカイロがあると快適度が増すのは豆知識です!
ブランケットやアルミシート(冬/寒さ対策)
これも防寒具として鉄板ですね。
荷物がすこし多くなってしまいますが、体調の万全を期すためなら..です!
時間つぶしのもの
最大約5時間の待ち時間が発生する当日券。
いくら万全の体制を整えたといってもかなり長い時間に飽きてしまいます。
なので、趣味(特に本や映画など)で持ち運べるものは用意したほうがいいです。
特に最近ではAmazonプライムなど定額で映画を観られたり、Kindle unlimitedで本を読み放題できたりするのでおすすめです!
そして最後に必要なもの….それは思いやりの心とルールを守る心!
ファンも清く正しく美しく!
マナーを守って楽しい観劇ライフを過ごしましょう!!
(宝塚歌劇初心者の方向けの記事はこちら)
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