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宝塚歌劇の立見席の見やすさは?購入方法や持ち物・注意点・当日券の待ち時間を解説!

宝塚歌劇の立見席の見やすさは?購入方法や持ち物・注意点・当日券の待ち時間を解説! 宝塚コラム
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ゆーさと

宝塚歌劇行きたい!!

とはずっと思いつつも、全然チケット当たらないですよね…。

僕もチケット運というか、友の会でも全然当たらないわけであります…。

 

そんなときどうするかというと、当日券!

朝から東京宝塚劇場に並びにいっています。

 

そして、当日券には立見席という席もあります。

 

初心者の方には『当日券』、しかも『立見席』というとハードルが高いのかな、と思います。
(実際に僕もちょっと当日券並ぶことが最初は全然わかりませんでした)

 

今回は、そんな方のために、

・立見席を観るにはどうするの?
・立見席からの眺めや観る時のポイント
・注意点

を中心に、立見席について解説します。

※本記事では東京宝塚劇場での当日券を基にしています

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立見席を観るにはどうすればいいの?

立見席で感激するには、文字通り立見券が必要なのですが、宝塚歌劇のチケットの分類でいうと『当日券』に分類されます。

 

宝塚歌劇では、大劇場公演において特定日時以外の公演では当日券が販売されます。

当日券では、基本的に2階B席16列目の取り扱いなのですが、座席券完売後に販売されたり公演日によっては立見席(立見券)だけが販売されたりします。

 

つまり、立ち見で観劇するには当日券に並ぶことがまずは必要になります!

\当日券の詳細はこちら/

 

何時に並べばいいの?

さて、それでは「当日券のために何時に並べばいいのか?」ということですが、正直にいうと「公演による」ということです。

 

例えば、『ファントム』や『エリザベート』では、朝5時に並んでB席はもちろんのこと立見席の分も並び始めているレベルでした。

しかし、他の公演では朝6時に並んでもまだ座席券の並びであることもあります。

 

なので、立見席の開始を狙い澄ますことは正直難しいです。
(下手に遅く行くとそもそもチケットを変えない可能性も)

が、立ち見のために待つ(最初は同一列にならび販売開始時に立ち見を希望)ということもできなくはないので、「立ち見でいいよ!」って思っていても早めに並びに行くことをおすすめします。

 

立見席からの眺めや観る時のポイント

立見席からの眺めですが、座席的には2階B席16列目の後ろにあります。

つまり、東京宝塚劇場内最後方&最高位置となります。

もちろん、最後方なのでタカラジェンヌお一人お一人の顔や舞台装置、お衣装などの装飾はかなり小さい(というか肉眼だと相当視力よくないと見えない)です。

 

しかし、その遠さだからこその利点。

それは舞台全体が視野に入るということです。

近ければ近いほど、舞台のさまざまなところを見るのに首や眼を常に動かさなければいけませんが、立見席ではそんなことはありません!

舞台の端から端まで、どんな動きをしているのか全体的に見ることができます。

 

持ち物・注意点は?

ここからは立見席で観劇する際・またチケットを入手する際の注意点についてのお話です。

 

オペラグラスは用意しておきたい

前述の通り、舞台全体を観られる立見席。

「でも、やっぱりタカラジェンヌの美しいお顔立ちを拝みたいのです!!」

という気持ちはあるもの。

 

そんなときのためにオペラグラスは用意しておきたいですね!

ピンきりではありますが、まずは舞台やコンサート用のスタンダードなものをおすすめします!

 

並び順に注意!

もちろん横入りは禁物!

そして『ファントム』や『エリザベート』などの人気公演では駅から待機列までダッシュで競争の場合も…なので、しっかりと待機列の並び順は頭に入れておきましょう!

 

並び順については、同日中の『1公演だけ販売/2公演分販売』によって並び順はことなります。

 

1公演だけ販売の場合
1公演だけ販売の場合は、公演開始時間に問わず、東京宝塚劇場のチケット窓口から劇場入り口の窓に沿って待機列が形成されます。
つまり、窓口を先頭にした列の最後尾に並べばOKです。

2公演分販売の場合
11時公演・15時30分公演など一日に2度の公演の販売がある場合は、1回目の公演は上述の『1公演だけ販売の場合』と同様です。
2回目の公演については、東京宝塚劇場のチケット窓口から帝国ホテル方向に向かって劇場建物に沿って並びます。
なので、劇場入り口を向かいにして右手が1公演目の販売、左手側が2公演目の販売となります。

 

チケットを並ぶ際は万全の準備で!

当日券待ちは相当長い時間を並ぶこともあります。

例えば、チケットの販売開始時間は9:30 or 10:00なのですが、5:00に並び始めたとして最大5時間待ちというテーマパークもびっくりの待ち時間に。

 

暑さ(寒さ)対策はもちろん、ゆっくり座れる椅子や待ち時間を楽しく過ごすDVDプレイヤーや本なども忘れないように!

以下記事で更に詳細に解説しています!

 

さいごに〜コスパ最高の立見券で宝塚歌劇を楽しむ〜

宝塚歌劇はSS席は1万円超、S席でも1万円弱と通って観るにはやはりお金の問題がつきまといます。

しかし、立見券はなんと1,500円!

 

コスパ最高すぎるのです。

もちろん座席と舞台の近さは違いますが、その日の舞台ということには代わりありません!

そして先述の立見席には立見席のいいところがあるので、超お手軽に楽しむことができます。

 

少し時間が空いたときや、思い立ったときなどぜひ立見席で観劇してはいかがでしょうか。

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