この記事では、2021年の宝塚音楽学校の倍率がわかります
2021年3月21日の第1次試験からスタートした、宝塚音楽学校の入学試験。
宝塚歌劇ファンには恒例の季節、そして夢を目指す未来のタカラジェンヌの方々にとっては緊張の季節です。
レッスンで日々鍛えた人ばかりが集まるばかりでなく、第1次試験・第2次試験・第3次試験と厳しい試験が続きます。
それを通過し選ばれた40人が、夢のタカラジェンヌになるための学校に足を踏み入れることができます。
そして、2021年3月30日(火)。
2021年度宝塚音楽学校入学試験の合格発表の瞬間が訪れます。
宝塚歌劇団に入するときには“109期生”となる、2021年度入学生。
今年の入学試験の倍率などの情報をお届けします!
今年(2021年度)の合格倍率は?
受験生:697人
合格者: 40人
2021年の合格者は例年通り、40人となりました。
毎年の合格率は高格率となるか、「今年は何倍になるか」と気になります。
2021年の倍率は、17.4倍でした。
例年に比べて、大きく倍率が下がった結果で、過去10年で最少倍率です。
ちなみに昨年(2020年度)は、受験生:852人/合格者:40人の約21.3倍の合格率でした.
2021年宝塚音楽学校合格者に現役生や有名人の関係者はいるの?
宝塚音楽学校の合格発表は毎年ニュースになります。
そして必ずと言っていいほど、話題になるのが「現役タカラジェンヌの妹が入学したのか」「有名人のご子女・関係者が入学している」ということ。
家族の合格者というのはいつも盛り上がります。
2021年度の合格者では、星組OG(娘役)の萩尾仁美さんのご息女が合格されたとのこと。
萩尾仁美さんは、専科の轟悠さんと同期の第71期生にあたります。
ちなみに2020年度の合格者では、花組第102期生の鈴美梛なつ紀(すずみななつき)さんの妹様が合格されていました。
2021年の宝塚音楽学校合格発表はホームページ掲示
2020年同様、合格発表は在校生による受験番号の掲示ではなく、ホームページでの発表となりました。
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