超妄想爆発だよ
ごきげんよう!ゆーさとです。
でも書きましたが、学生時代長年ジャニーズ好き男子で、特にKinki Kidsが大好きでした。
最近のジャニーズはわからないのですが、当時まで聴いていた各ジャニーズの曲でもやはりKinkiが群を抜いて幻想感、心の機微を表現していたような気がします(超贔屓目なのは許してください)
『歌詞×メロディー×二人の歌声』と本当に素敵な世界観を感じる楽曲たち。
ふと、「Kinkiに尊さを感じて、宝塚にも尊さを感じて…もしかしてKinkiの曲って宝塚歌劇の人たちに歌ってもらったらやばくね!?!?」なんて思ったので、妄想していたことを今から記します(笑)
2019年5月時点でのトップスター(コンビ)に歌ってほしい、Kinki Kidsの曲を選んでみました!
花組(明日海りお):情熱
『仮面のロマネスク/EXCITER!!2017』のポスターに完全に引っ張られている感は否めないです←
しかし、『情熱』と言う曲は非常にぴったりだと思うんですよね。
ラテンさを感じるようなスピード感のある曲調、そしてクールなダンス…明日海りおさんの美声、そしてキレのある動きで再現されたらと思うともうね!!(笑)
そして歌詞の最初の「泣かないで…」「時間は僕が埋めてあげる」なんていうキザなセリフはもうみりおが言うためにあると言っても過言ではありません!!
月組(珠城りょう):永遠のBLOODS
天海祐希さんの研7でのトップスター就任に次ぐ早さ、研9でトップスターに就任したことでも話題になった月組トップスター珠城りょうさん。
歌ってほしい曲は『永遠のBLOODS』
僕世代以上の方だったら、コカ・コーラのCMに使用されていたことでも記憶にあるのではないでしょうか?
各組のトップスターに魅力があり比べられるものではありませんが、やはり就任の早さからの若さと言う面では際立っているかな、と思います。
しかし、だからこそその若さを全面に出したフレッシュなこの曲!
全体を巻き込んで、まるで夏空の下にいるかのような明るさに包んでほしいです。
雪組(望海風斗):雪白の月
一番迷いはありませんでした。
だいもんに歌ってほしいのは『雪白の月』で即答です。
『SNOW!SNOW!SNOW!』通常版のカップリング曲であり、アルバム『39』にも収録されている同曲。望海風斗×真彩希帆トップコンビで歌ってくれる瞬間を夢見ています。
バラード曲なのですが、歌詞とメロディーの切なさがベストマッチで泣けるんですよね。
オトコなんて情けないね
恋が終わるたび
脱け殼に寄り添って
生きていくしかないんだ滲んでゆく雪白の月 強い北風のなかで…
予想外の結末でも 君といた
日々は忘れないよ
引用:『雪白の月』
君がいなくなってはじめて、シアワセの意味を知った。
引用:『雪白の月』
というように、決してハッピーエンドではない恋愛を描いています。
これをだいきほの透明感のある、そして憂いをまとわせることのできる歌声で聴けたら、なんたる至福なことでしょうか。
本当にお願いします…。
星組(紅ゆずる):雨のMelody
人を喜ばせることが大好きで、いつも笑わせてくれる星のトップスター紅ゆずるさん。
「愉快で笑顔なさゆみさんだから、KinKiの明るい曲を…!!」なんて思いましましたが、先日の『霧深きエルベのほとり』を思い返すと、すこし違うのではないかなと考え直しました。
あの豪快だけれども繊細な気持ちをもつ主人公を演じたさゆみさん。
表にみせる明るさの奥にある、舞台の中心にたつ存在だからこその孤独や悲しみ。
きっと心の奥底には悲しみや辛さをすごく刻み込んでいるのではないかな、とすら伝わってきます。
心の奥に雨が降るような世界…『雨のMelody』をさゆみさんには歌ってほしいです。
宙組(真風涼帆):愛のかたまり
宙組トップスター真風涼帆さんに歌ってほしいのは『愛のかたまり』
作詞:堂本剛/作曲:堂本光一 で、KinKiファンにもかなり人気の高いこの曲。
女性目線の曲であり歌詞の一つ一つに心の機微が描かれています。
男役…人を演じる舞台人としての深み、そしてトップスターとしてのオーラが更に磨かれているゆりかさんに、切ない世界観で愛を深く描いている『愛のかたまり』を歌ってほしいです。
なんて、超妄想で話した今回(笑)
もしも自分の好きな曲、想い出の曲が大好きな宝塚歌劇によって歌われたら感動しちゃいますね。
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