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【宝塚歌劇】宙組公演 『エリザベート』 感想【ヅカ男子レビュー】

宙組公演
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エリザベートも東京宝塚劇場で千秋楽を迎える…どの舞台でも千秋楽と聞くと、舞台に関わった方々にはいつも感謝の気持ちですね。

そしてタイトルの件…以前のブログの通り、エリザベート観劇できたぁぁぁぁってことで、それを思い返しつつ感想を綴りたいと思います!

(そういえば実際に公演中の感想を書くのは初めてなのかぁ…)

 

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超人気演目”エリザベート”

そもそも“エリザベート”というと、ウィーン発のミュージカルで世界的に有名…日本でも宝塚歌劇団の他に東宝版として上演されております。

そして宝塚でも、1996年の雪組初演に始まり、2016年の宙組公演通算上演回数が900回を迎えたという超人気作でございます。

ということもあり、人気作でチケット難…..(前回の花組公演も友の会で外れ、無念の諦め)で、今回も応募して外れ諦めていたのですが、最近私生活が落ち着きつつあることもあり、当日券で観劇してきました!

朝夏まなと×実咲凜音 + 真風涼帆

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先述の通り、”エリザベート”は超人気作で宝塚歌劇だけでも多く公演、そして東宝版、さらには世界各国で上演されている公演。ってことは相当難しいんですよね。

というのも、「比較対象ができてしまうから」ですね。

自分も生でエリザベートを観るのは今回の宙が初めてですが、映像でいうと前回の花組公演などを見ているので、ある程度のイメージがありますよね(演者さんは本当にプレッシャーありますよね…)

 

そんな中、今回の公演….タイトルにある通り、まぁ様トートとみりおんシシィ、そして真風フランツが素晴らしかった公演のように感じました。

 

トート(死・黄泉の帝王):朝夏まなとさん

実は、朝夏まなとさんがトップ就任してから宙組行くのは初めてなんですよね…(宙組生観劇ラストは凰稀かなめさん退団公演の”白夜の誓い”)

それ以来の生まぁ様でして、トートの歌声聞いたとき、「こんなに上手だったっけ!?」と正直思いました(元々お上手な方でしたが、さらにお上手に…圧巻の歌唱力)。しかも安定感もあって…という自分の心の中ではすごくワクワクな入り方をしました。

肝心の朝夏トートですが….これまでの演じられてきたトートの中で一番人間愛に近い雰囲気を醸し出しているトートであったと思います。

特に前回の“明日海りおトート”とにかく美しいトート、遠い存在。という印象でした。が、今回のトートは、観ていて感情移入が出来るんですよね。

特に「死を逃げ場にするな」というセリフでは自分でもいろいろと考えてしまいました。”黄泉の帝王””死”という暗く思われる存在の中で、シシィを深く想う心が強く感じ取れました!

 

エリザベート(シシィ):実咲凜音さん

相変わらずお歌がお上手…!! メインの方が安定感って大事。不安定な印象が全体通じてあると公演に影響与えて、その部分が感想になってしまうと思うので…なので「みりおんシシィ良かった!」という感想は多くの方が持たれているのではないでしょうか?

みりおんシシィ像は、後半部(シシィがヨーロッパ各地を放浪とするところあたり)から真骨頂ではないかと感じました。

「心ここに非ず」…現実世界への諦め、絶望感を感じつつ、そしてトートへの心境….セリフ回し等の部分から感情の機微がすごく伝わってきました。

 

朝夏トート×実咲シシィ…非常に良かった…

そして最後に真風さん!!

立派になられて….としみじみと感じておりました。と申しますのも、何度かブログでも書いてある通り、ちえねね星組で宝塚にハマったので、ずっと見てきておりました。

そんな中で、突然の宙組へ組替え…星組『黒豹の如く』以来の生ゆりかさんでした。

歌唱力も抜群に向上し、そして安定感….風格も備えられて、謎の感動を一人勝手にしておりました。

 


 

群舞を思い返すとみなさん色気たっぷり。うっとりと眺め、鑑賞後余韻に浸るには十分すぎました。

今回のエリザベート、最高の公演でした。当日券頑張ってよかったです(号泣)

 

少し話変わりますが、前回ブログにコメントを戴いたり、またTwitterでも少し話題にしたのですが、ムラでの公演最初の方と東京宝塚劇場千秋楽に近い公演の両方をブルーレイに収録したら、公演の成熟具合が比較できていいのになーなんて思いました。

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