「お花代を添えてください」
宝塚ファンになりたての方は、「お花代って何!?」と最初は驚いてしまうこともあるのではないでしょうか。
今回は、
・お花代はいくら渡せばいいの?
といったような、『お花代』についての基本情報をお届けします。
宝塚歌劇のお花代って何?
お花代が求められる場面は、主に以下の場面。
チケットを取次(私設FCの方・タカラジェンヌさんへ依頼)してもらう時になります。
宝塚歌劇では、公式チケットプレイガイドの『友の会』や一般プレイガイドでのチケット入手の他にも、スターの方々を始め個々にチケットが割り振られています。
そのチケットを取り次いでもらう時に、サポート代や応援代、また取り次いでもらった感謝(プレイガイドでも発券手数料などあるように、そもそもチケット代以外に手間は発生します)として、お花代があります。
お花代はいくら渡すのが相場なの?
お花代は『サポート』『協力』『感謝(お礼)』と先述したとおり、お花代は〇〇円です!といった決められた金額はありません。
(私設FCによっては、1口:〇〇円と金額が明示されている場合はあるようですが)
それでは、いくらくらいを渡せばいいのか。
個人的に包んでいるお花代、また周りの方々の話では1口:1000円が目安かなと思います。
不安な方がいれば、念の為取り付いてもらうFCの方に直接聞いてみると安心です!
お花代の渡し方
これも人それぞれになると思います。
例えば、
- 取り次いでもらって直接会う予定がある方→便箋・封筒などに入れてチケット代と一緒にお渡し
- 振込でのチケット代支払いを求められている方→その時にチケット代とお花代を振り込み
で大丈夫かと思います。
僕個人の話をすると、基本的には銀行振込でお花代をお渡しています。
さいごに
明文化されていないルールが多いと、戸惑うことが多いですよね。
自分自身も最初はわからないことだらけでした。
でも、ルールが分かると意外と、なんてことなかったりします。
『お花代』も『手数料』といったような機械的なものではなく、タカラジェンヌさんへの感謝の気持ちを奥ゆかしく表現している、かつての文化のいい名残だと思います。
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